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投票の結果:選ばれた5点

10点の写真、1か月の投票、選ばれた5点。2026年8月29日から9月28日まで、シーズン8が岸辺を占めました。97人の皆さまが、お気に入りの写真に順位をつけてくださいました。そこから生まれた5点と、それぞれが語るものをご紹介します。
01 皆さまが1位に選んだ一枚
マイウェン・ラングロワ(Maiwenn Langlois)の《Lueur dorée》が1位です。ブルターニュの水辺を、夕方からこぼれ落ちる光の帯の中を、ひとつの人影が歩いていきます。ほかには何もありません。きらめく海、ひとつの歩み、ひとつのコート。マイウェンは「現実の忠実な再現よりも、感情や光や空気」を探していると語ります。ここでは光がすべてを担い、私たちはその前で足を止めます。
Lueur dorée · Maiwenn Langlois
02 ほかの4点
サンディ・エイリー(SandyHeily)の《L’envolée》。2021年、バルセロナ、フィルム撮影。白いファサードの前で鳩がいっせいに舞い上がり、動きがにじみ、広場全体が羽ばたきます。紙の上でも、まだ動いている一枚です。
アマンディーヌ・モラン(Amandine Maurin)の《Contraste》。この夏のアヌシー。赤いパラソル、デッキチェア、ターコイズ色の湖水、そしてその向こうの山。ふたつの色が呼び合い、そこに休暇があります。
ニコラ・ヴァイヤン(Nicolas Vaillant)の《La trace des Montagnes》。夜明けのシャムルース。雪が朝の薔薇色をまとい、雲が峰々のあいだを流れていきます。ニコラは「私たちの意識に、感じる力を加えるため」に写真を撮ります。その理由が、見ればわかります。
La trace des Montagnes · Nicolas Vaillant
マックス・ウィンチ(Max Winch)の《Final Ride》。2021年、アブダビ。砂丘の稜線に置かれた白い四輪駆動車、パステル色の空、画面の端までうねる砂。余白を言葉にすること、それが彼のやり方です。
03 5点に起こること
5点はすべて限定エディションになります。A4、A3、A2の各サイズにつき10部。手で署名と番号が入り、証明書とともにお届けします。Bisou Rivageのアトリエで、ひとつひとつ丁寧に仕上げます。あるサイズの10部目が旅立てば、それ以上は作られません。
「一枚を選ぶことは、すでにその一枚を長く見つめることです。」
この投票が毎シーズン教えてくれるのは、そのことです。1か月のあいだ、作者名のない10点の写真が皆さまのまなざしを待ちます。皆さまが順位をつけ、そのうち5点が新しい立場を得ます。ギャラリーが決めたからではなく、皆さまがほかの写真より長く見つめたからです。
投票してくださった皆さまに、ありがとうございます。シーズン9の準備が進んでいます。それまでは、選ばれた5点が新しいセレクションでお待ちしています。投票も、まもなく再開します。